高品質な地域医療を提供します
はじめまして。
このたび宝塚南口駅前に「たていし整形外科リウマチクリニック」を開院しました立石耕司と申します。
私は25年前医師となり、その後整形外科医、リウマチ医として勤務してきました。その間、どこかしらに何かしらの痛みが生じてる患者さんと日々対面し、その際諸先輩方から指導を受けた”早期に痛みの部位を見極め、早期に治療を開始する”ことを念頭に置き診療をしてきました。内服加療やブロック注射などにより患者さんの痛みを軽減させ、その上でリハビリテーションによる運動療法を行うことが最善の治療であると考えています。特に理学療法士による運動療法は人生100年時代となり更に重要になってきました。厚生労働省によると、令和元年(2019年)の日本人の平均寿命は男性81.41年、女性87.45年となり一方、健康上の問題に制限されることなく日常生活をおくれる期間を示す「健康寿命」は、令和元年(2019年)では、男性72.68歳、女性75.38歳となっています※1。この平均寿命と健康寿命の差を埋めることこそが今後の日本にとって最重要課題であり、疾病予防やフレイル対策の必要性が高まり、その為にはいかにより良い身体作りをするかが大切になります。
地域の皆様が痛みなく生活でき、健康な身体作りが出来るようスタッフ一同サポートしていきます。
※1)厚生労働省より/健康寿命の令和元年値について
たていし整形外科リウマチクリニック院長
立石 耕司(たていし こうじ)